入れ歯

自分の歯は長く残したいものですが、厚生労働省の調査によれば、80歳以上の残存歯数の平均は8.9本、85歳以上になると6.0本と発表されています。

歯が抜けたままにしていると、「会話がしづらい」「食事がとりにくい」など、日常生活を送るうえで影響が出ることがあります。そのため、失ってしまった歯はしっかりと補うことをお勧めいたしますが、そのための代表的な方法の1つとして入れ歯があります。

入れ歯は、患者様ご自身がつけたりはずしたりできる取り外し式の装置のことを指し、自分の歯の代わりとなる人工歯と、粘膜の上に乗る歯茎と似た色の床(しょう)、留め具により、歯を部分的、あるいはすべて補うことが可能です。

入れ歯は、比較的スピーディーに歯の喪失に対応することが可能な一方、口の中に余計な装置が入るため、どうしても異物感が強く、慣れないと円滑な発音や食事が難しいといった一面もあります。そうした点からも、近年ではより安心、より快適なインプラントの需要が拡大しておりますが、当クリニックでは患者様に合った精度の高い入れ歯はもちろん、身体への負担を軽減するノンメタルの入れ歯にも対応しております。

詳しい治療方法は症例によって異なりますので、ご相談ください。

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