医療先進国ドイツからやってきた、コンピューターによってセラミックの詰め物、かぶせ物を設計・製作するシステムです。
小型の3D光学カメラを使用してお口の中を撮影(スキャン)し、歯の形をモニター上に立体再現します。そのあとはコンピューターの3D画面上にて修復物を設計し、加工機を使って詰め物、かぶせ物を削り出します。
小型カメラでお口の中をスキャン(撮影)します。従来の型取りの不快感を味わうことなく、お口の中の歯がモニターに映し出されます。
モニター上で、あらゆる角度から噛み合う部分や形を微調整して、患者さん固有の理想的な歯の形をデザインします。歯のデザインができたら、さまざまな色のセラミックブロックから最も適した色のものを選びます。
器械(ミリングマシン)が設計データをもとにセラミックブロックを削り出します。その場でみるみるうちにセラミックの歯が出来上がります。出来上がった詰め物、かぶせ物をお口の中にセットし、治療完了。最短1回の通院で治療が終わります。
金属を使わないから金属アレルギーの心配がなく、前歯も奥歯も自然な美しい白い歯を維持できます。
歯とセラミックを接着剤でしっかり密着させるので、歯とセラミックの間に隙間ができにくく、虫歯の再発リスクが低いことが立証されています。また、金属修復治療に比べ、セラミックはプラーク(歯垢)がつきにくい素材です。
不快なあの型取りもなく、小型なカメラでお口の中をスキャンするだけ!CERECなら、最短1回の通院「ワンビジットトリートメント」で、その場でセラミックの歯がお口に入ります。